【兵庫】「甲子園球場100年の謎」に行ってきました!

甲子園球場100年の謎 街歩き

阪神甲子園球場100周年記念リアル謎解きゲーム『甲子園球場100年の謎』の準備と概要

阪神甲子園球場100周年を記念したリアル謎解きゲーム『甲子園球場100年の謎』について、その準備の仕方やゲームの概要を詳しく説明します。参加方法やキットの購入方法、今回の感想についてご紹介します!

ネタバレなしですので安心して読み進めてください!

イベントの基本情報

『甲子園球場100年の謎』は、阪神甲子園球場の100周年を記念して歴史街道推進協議会と連携したリアル謎解きゲームです。開催場所は、兵庫県西宮市の象徴ともいえる阪神甲子園球場です。このイベントは、球場内外を使った広大なフィールドが特徴で、隅々まで探索することで過去の名場面や歴史を体感しながら謎を解くことができます。具体的な開催期間や場所の詳細は公式サイトや現地案内をご確認いただき、適時更新される情報に注意しておくことが大切です。

【開催期間】2024年3月15日(金) 〜 2024年12月1日(日)
【料  金】2,000円(税込)
      ※甲子園歴史館の入館料込み(1名分)、お連れ様の甲子園歴史館入館料 100円 割引
【販売場所】
・甲子園歴史博物館受付(10:00 〜 17:30)
 ※ デーゲーム開催日は 9:00 〜 17:30
 ※ 月曜日は休館(試合開催日、休日を除く)、11 〜 2月は 10:00 〜 16:30
・阪神電車 大阪梅田・尼崎・甲子園・御影・神戸三宮・新開地の各駅長室
・阪神西宮おでかけ案内所、神戸三宮駅 阪神電車サービスセンター

その他詳しい情報は、特設サイトをご確認ください

甲子園球場の100年の歴史を振り返る

甲子園球場は1924年に設立され、野球の聖地として数々の伝説と歴史を刻んできました。
高校野球の全国大会である夏の甲子園は、毎年多くの人々を熱狂させ、数々の名試合がここで行われました。
言わずもがな、阪神タイガースの本拠地としても有名で、多くのファンに愛され続けています。
今回の謎解きゲームを通じて、甲子園球場とその周辺が歩んできた100年の歴史に触れることができます。

必要な持ち物と注意点

基本的には必要なものは全てキットの中にあるのでLINEがインストールされたスマホさえ持っていればOKですが、あると便利なものは以下の通りです。

  1. A4サイズのバインダー
  2. 消しゴム(ペグシルはありますが、消しゴムはついていないのであると便利)
  3. マスキングテープ(工作パートがあります。そこでマスキングテープで仮止めできると捗るかも?)

街歩き謎解きの定番ですが、外でなかなか広い場所が確保できない中で謎を解く必要がある場面もしばしば。
最小限のスペースで謎解きを楽しむためにこれらのアイテムを持参するのがオススメです!

阪神甲子園球場100年の謎をプレイした感想と注意点

実際に阪神甲子園球場100年の謎をプレイした体験と、その際に気を付けたい注意点を共有します。プレイ時間やゲームの難易度、施設へのアクセス方法についても具体的に解説します。

まずは、全体のまとめです。

  • おすすめ度: ★★★★☆(特に試合が開催されない日がオススメ!!)
  • 難易度:★★★☆☆(初心者でも楽しめます!玄人には少し簡単かも?)
  • 街歩き度:★★☆☆☆(甲子園&周辺だけなのでそこまで歩くわけではありませんが……)
  • 没入感:★★★★★(ARが没入感をアップさせて◎です)
  • 楽しさ:★★★★☆(凝ったギミックもあり、楽しかったです)

実際のプレイ時間と流れ

『甲子園球場100年の謎』は、開始から終了までにおおよそ3~4時間がかかる内容となっています。
我々は、朝10:00の甲子園歴史館オープンと同時にスタートし、本編が終わったのはお昼休憩を含めて14:00頃。
おまけ謎を解いて、特典のカラトリーを受け取ったのは15:30頃でしたので、おおよそ公式の発表通りの時間でした。

キットを購入すると、はじめは甲子園球場周辺での謎解きからスタートします。
おおよそ30分程度を想定した謎なので、事前にキットを購入して、10:00の甲子園歴史館のオープンとともに施設内の謎を解き始めるのも良いですね。

謎自体は、公式LINEを友だち登録して、キット内の冊子+LINEで進めていきます。
途中、分からない謎はLINEでヒントをもらうことができるので、悩んで先に進めなくなる心配はありません。

9:30〜11:00までのスタートがオススメ!球場横のショッピングモール「ららぽーと甲子園」でのお買い物もゆっくり楽しめるよ♪

ゲームの難易度と楽しさ

難易度は中程度です。
ふりきって難しい問題はなく、他のフラップゼロαの謎でよく使われるギミックや解法を駆使して得問題が多いです。
甲子園といえば野球、そしてラグビー。このあたりをうまく使ったギミック満載でとっても楽しかったです。
街歩き謎解きの醍醐味、周辺のレストランやショップのクーポンも付いているのでどんどん活用しましょう!

注意点① 施設の営業時間とアクセス方法

甲子園歴史館の営業時間に注意しましょう。以下、営業時間の再掲です。

甲子園歴史博物館受付(10:00 〜 17:30)
 ※ デーゲーム開催日は 9:00 〜 17:30
 ※ 月曜日は休館(試合開催日、休日を除く)、11 〜 2月は 10:00 〜 16:30

アクセス方法は、公共交通機関の利用が便利です。阪神電鉄甲子園駅から徒歩約5分の距離にあり、大阪市内や神戸市内からのアクセスも良好です。駐車場も完備されていますが、イベント時には混雑&駐車料金が変動するため、できるだけ公共交通機関を利用するのがベストです。

試合が開催されない日であれば、以下の駐車場がお得です。

コロワ甲子園駐車場

特定日以外は最大料金 ¥500(8:00 ~ 22:00)

注意点② AR機能の使い方とトラブルシューティング

『甲子園球場100年の謎』では、AR機能を使った謎解きがあります。
中盤から後半にかけて、このAR機能を存分に活用しますので、バッテリー消費に要注意です。
予備バッテリーを持参することをおすすめします。

阪神甲子園球場の歴史とその魅力

阪神甲子園球場の設立理由や背景、歴史的なエピソード、そして観光スポットとしての魅力について詳しく紹介します。アクセス方法やイベント情報も合わせてお届けします。

甲子園球場の設立理由と背景

阪神甲子園球場は1924年、阪神電鉄の経営戦略の一環として設立されました。当初は、野球場だけでなく、テニスコートやプール、ゴルフ場を含む総合スポーツ施設として計画されていました。この構想の背景には、『スポーツを通じた地域の活性化』という目的がありました。甲子園球場は、当時から現在まで数々のスポーツイベントを開催し、多くの人々に愛され続けてきました。特に、全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)は、日本全国の高校生にとっての夢舞台として、その存在感を放っています。

100年の歴史を物語るエピソード

甲子園球場の100年の歴史には、数々の感動的なエピソードがあります。例えば、1934年に行われた伝説の全米大リーグ選抜チームとの親善試合では、ベーブ・ルースやルー・ゲーリッグといった名選手が来日し、大きな話題となりました。また、阪神タイガースの本拠地としての歴史も長く、多くの名試合や選手が生まれました。特に、「江夏の21球」や「バース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発」など、ファンの記憶に深く刻まれた名場面が数多く存在します。

甲子園歴史館の見どころ

甲子園球場内にある甲子園歴史館は、その100年の歴史を余すところなく紹介しています。展示されている資料や写真、映像を通じて、甲子園球場の歩みを振り返ることができます。特に、高校野球の歴史や阪神タイガースの栄光の瞬間を紹介したコーナーは必見です。また、昔使用されていたグラウンド設備や、往年の名選手たちのユニフォーム、バットなどの展示も見どころです。さらに、最新のデジタル技術を駆使したインタラクティブな展示もあり、子供から大人まで楽しめる内容となっています。

甲子園球場のアクセスと地図

甲子園球場へのアクセスは非常に便利です。大阪市内や神戸市内からもアクセスしやすく、最寄りの阪神電鉄甲子園駅から徒歩約5分の距離にあります。駅周辺には多くのショッピング施設や飲食店が立ち並び、試合やイベント前後の時間を有意義に過ごすことができます。また、車でのアクセスも可能で、周辺には多くの駐車場が完備されていますが、試合や大規模イベントの際には混雑が予想されるため、公共交通機関の利用を推奨します。実際の訪問前に、甲子園球場の公式サイトで最新のアクセス情報や地図を確認しておくとスムーズです。

甲子園球場でのイベント情報

甲子園球場では、年間を通じてさまざまなイベントが開催されています。高校野球やプロ野球の試合だけでなく、ミュージックライブやフリーマーケット、ファミリーデーなども行われています。特に、夏の甲子園期間中には特別な展示やイベントが企画され、球場全体が賑わいを見せます。また、季節ごとにテーマを変えたイベントや、地元のグルメを楽しむフェスティバルも開催され、多くの来場者が訪れます。こうしたイベント情報は公式サイトやSNSで随時更新されているため、事前にチェックして訪問計画を立てると良いでしょう。

この記事が誰かのお役に立つことを願っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました